洛湛鉄道の起点が河南省洛陽市、終点は広東省湛江です。中国の「八縦八横」の鉄道幹線のひとつとして、中国西部地方、華南地方及び沿海地方をつなぐ重要な鉄道です。
南端は二つ方向に走る鉄道に分けています。西のほうは玉林で黎湛鉄道と一つになり、南のほうは信宜、高州、茂名へ経由して、三茂鉄道と合流しています。その中、玉林線は2009年7月1日から運営し始めました。茂名線は今建設中です。
洛湛鉄道は岑溪段から茂名段まで、全長152.3キロメートルで、31.5億人民元の投資で、国家一級の片線鉄道標準で建設されます。時速は140キロで、電化予備条件時速は250キロです。2005年12月18日に工事を始め、2010年末開通運営する予定です。