総投資額が120億元となる西安大明宮遺跡公園がいよいよ土木工事が全部終了に近く、10月1日国慶節に開園する予定です。
大明宮が西安の北(今現在城壁の外)に位置しています。
盛唐時代の政治中心として、その時の大明宮が一時的に長安、更に中国の代名詞にもなりました。特に日本人がお馴染み深いの楊貴妃、玄宗皇帝もこの宮殿で暮らしていました。
今回にオープンする遺跡公園が、遺跡保護と唐文化展示を目的とするうえ、西安市民がお休みの時に遊べるところともなっております。中国歴史典籍、唐の時代の詩によく出ていました太液池など一部の建物を復元されております。この間よく宣伝されました「大唐芙蓉園」のようなところです。公園部分が無料ですが、遺跡部分の入場料が60元/人となっております。
写真が公園の夜景の様子