2011年世界園芸博覧会園区は、2008年11月古城西安サン(さんずい・産)バ(さんずい・覇)生態区で起工しました。
西安世界園芸博覧会園区総面積は418キロ、そのうち水面面積は188ヘクタール、これまで各回の博覧会の中で水域面積最大の園区となります。
当面、建設投資は8.5億元、土堀造型工事は完工、人工湖湖底防水工事は100万平方メートルあまり、広運潭興成、隴垣、帰雲など人工湖貯水面積は800ムーあまり、一級園路は5.9キロ、景観橋梁は26、護岸堤埠頭および小型広場は27ヶ所、駐車場は1.8万平方メートル、名所は40ヶ所あまり、インフラと付帯施設工事総量の85%は完成しました。 緑化面積は1500ムーあまり、高木は300余種・5万余株、潅木、植物、芝生は100万平方メートル、水生植物は2.5万平方メートル、緑化プロジェクトの70%は完工済みです。
2011西安世界園芸博覧会は2011年4月~10月、西安サンバ生態区で行われ、「天人長安、創意自然~都市与自然和諧共生」をテーマにし、会期は183日間。招きに応え出展する都市および機構は100あまり、そのうち国外都市は30あまり、国内都市は40あまり、国際園芸業界機構は30あまり、入園人数は1200万人を超える見込みです。
これまで、中国の都市では、昆明と瀋陽が世界園芸博を開催したことがあります。